Bussines Model

知れば知るほど面白いリフォーム業界です。

リフォーム業界が、どんな業界か知っていますか?若いみなさんには、馴染みのない業界かもしれません。ひょっとすると、新築住宅のおまけのような存在だと思っている人もいるかもしれない。実は、そこに面白さが隠れているのです。日本の人口が減少していく中で、社会はどう変わるのか。日本人の住まいはどう変わるのか。考えたことはありますか?日本全体で見る。時間軸で見る。海外と比べてみる。未来を想像してみる。様々な視点から見つめると、リフォーム業界の面白さが浮かびあがってくるはずです。

業界の特徴

人口減少する社会では、リフォーム需要が増加する。

  • ■これからの日本社会について

    (出典)人口推移予測 内閣府データ

  • ■新築住宅着工戸数の実績値と再現値・予測値

    (出典)新築着工件数の予測 2016年版 野村総合研究所

これからの50年で日本の人口は4000万人減少すると言われています。このような局面は、これまでの歴史にはなかったこと。人口は右肩上がりに増え続けるのが当たり前。国内マーケットは拡大するのが当たり前。新築中心の住宅文化は、右肩上がりの社会に支えられていたのです。ところがそんな状況が一変。新築住宅の着工数はこれからの10年で30万戸減少すると予測されています。現在でも、地方を中心とした空き家問題が報道されているように、住宅が余る時代がやってくる。そうなると、既にある住まいをリフォームとして暮らすという選択肢が、今よりももっと選ばれるであろうと予想されているのです。リフォーム業界は、未来の住宅業界においてもっとも重要な鍵を握る存在だと言っても過言ではありません。

業界マップ

業界大手が存在しない。つまり、チャンスが豊富。

  • ■リフォームのマーケットについて

    (出典)リフォーム業界マーケットシェア/2010~2015

リフォーム業界のマーケット規模は7兆円だと言われています。たとえば、みなさんにも馴染みのあるカジュアル衣料が6兆1500万円、出版が1兆7000億円という規模ですから、なかなかインパクトのある数字。先ほど説明したように、日本の住宅産業は新築中心で発展してきたため、リフォーム業界は長らく住宅業界の脇役的な存在でした。よって、大手企業の参入が遅れ、地域ごとの中小企業を中心とした市場が形成されてきました。現在は、大手企業の参入が相次ぎ、群雄割拠の様相を呈していますが、それでも上位100社のシェアを合算しても10%未満という現状。つまり、中規模から小規模の事業者で構成されているのが、現在のリフォームマーケットなのです。これはどういうことか。業界大手がいないということは、チャンスが豊富な業界だということ。他業界と比較して見ても、その差は歴然です。

今後の展望

ヨーロッパを見つめるとリフォームの重要性が見えてくる。

  • ■住宅リフォーム市場の市場規模予測

    (出典)住宅リフォーム市場に関する調査 2016年 矢野経済研究所

  • ■新築住宅着工戸数の実績値と再現値・予測値

    (出典)日本とヨーロッパの住宅事情
    リクルート住宅総研 持ち家層の住意識 日英比較調査

  • ■リフォーム市場の成長要因

現在7兆円規模だと言われるリフォーム業界ですが、2020年には8兆円規模、つまり2014年比117%の成長が見込まれると予測されています。短期的な要因としては、震災以降相次ぐ大規模地震からの住宅の耐震性への不安、省エネ住宅や、バリアフリー住宅への関心の高まり、DIYブームなどからの中古住宅リフォームへの関心の高まりなどが挙げられますが、一方で長期的な要因も。そのヒントはヨーロッパの住宅事情にあります。たとえば、この60年間で人口が1.8倍になった日本に対して、1.2倍にとどまるイギリス。日本と同様に少子高齢化が進む先進国であり世界の経済大国である同国。新築文化で、新築を建てては壊してきた日本と比べて、住まいをメンテナンスしながら長く大切にしてきた文化であることが、データ(※図説)から読み取ることができます。新築文化から、メンテナンス文化へ。ヨーロッパの住宅事情は、まるで日本の行く先を示しているかのようにも見えます。

ビジョン

業界の先頭集団を目指す。アートリフォームの進む道。

  • ■2015年~2022年 中期経営計画

  • 企業理念

    われわれは事業を通じて
    お客様への
    生活の豊かさ・満足を提供する

    経営理念

    全従業員の物心両面の豊かさを
    追求すると同時に社会に貢献し、
    持続可能な企業づくりを目指す

  • スタンス

    自由・自立(自律)

    それぞれが自立した大人として自分のミッションを理解し
    その達成の為に自分を律して自由に行動する
    自分の頭で考え、行動し、自ら成長の機会を作りだす
    そんな自立した(自律できる)社会人であるべきと考えています
    会社としても、信頼して任せるというスタンスで
    時間の使い方、仕事の進め方等、
    さまざまな決裁権限を与えるようにしています
    自由・自立(自律)の気風を持ち、
    信頼し、任せ、見守り、失敗はフォローする
    これがアートリフォームの社風であり、スタンスです

人口が減少する日本。余剰住宅問題が押し寄せる日本。政府も既に対策に乗り出しています。その筆頭が、国土交通省の策定する国家戦略プログラム「中古住宅・リフォームトータルプラン」です。リフォームにより住宅ストックの品質・性能を高め、中古住宅流通を循環させる。新築中心の住宅市場から、ストック型の市場に転換しようというプロジェクトです。リフォーム業界のさらなる追い風となるでしょう。しかしながら現在、リフォーム業界には業界大手が存在しません。それは消費者の立場から考えると、どこのサービスを選んだらいいのかわからない状態でもあります。どの会社が、どんな工事を得意としているのか。自分の実現したいことは、どの会社に頼めば実現できるのか。各社ブランディングも含め、業界全体としてまだまだ行き届いたサービスを提供できていない部分もあると思います。業界の先頭集団を目指し、ご利用頂きやすい気軽に依頼できる、そんなサービスを提供する会社になりたいと考えています。家をもっと自由に、くらしをもっと自由に。世の中に新しい価値観を広げていきたいと考えています。